恥ずかしそうにするハリエットは今、レモンケーキをモチーフにしたハットを被り、大きなリボンのついた黄色のミニ丈のドレスを着ていた。ニーハイソックスとロングブーツを履き、髪の毛は編み込みがされている。
「髪の毛、ウィッグじゃなくていいの?」
マーガレットがハリエットの髪を撫でる。これまで、ハリエットはAliceとして歌う際、髪は常にウィッグを被り、メイクもその都度変えていた。しかし今日、ハリエットは地毛である。
「……もう、正体を隠す必要はなくなったんです。嘘を吐くのは、やめます」
「そっか。うん。ハリエットの髪の毛、とっても綺麗だし見せた方がいいわ!今もとびっきり可愛いもの!」
メイクを終えたマーガレットは「楽しみにしてる!」と言い、控え室を出て行った。ハリエットはそれを見送った後、歌詞を見て間違えないように口ずさむ。
(緊張する。だけど、とっても楽しみ)
今日のライブをレオンハルトたちも楽しみにし、応援してくれている。必ず成功させようとハリエットは拳を握り締めた。
「髪の毛、ウィッグじゃなくていいの?」
マーガレットがハリエットの髪を撫でる。これまで、ハリエットはAliceとして歌う際、髪は常にウィッグを被り、メイクもその都度変えていた。しかし今日、ハリエットは地毛である。
「……もう、正体を隠す必要はなくなったんです。嘘を吐くのは、やめます」
「そっか。うん。ハリエットの髪の毛、とっても綺麗だし見せた方がいいわ!今もとびっきり可愛いもの!」
メイクを終えたマーガレットは「楽しみにしてる!」と言い、控え室を出て行った。ハリエットはそれを見送った後、歌詞を見て間違えないように口ずさむ。
(緊張する。だけど、とっても楽しみ)
今日のライブをレオンハルトたちも楽しみにし、応援してくれている。必ず成功させようとハリエットは拳を握り締めた。

