次に杏菜の番になり、私も続けて投げた。
1ゲーム目より2ゲーム目はコツがわかったのか、
スコアが良くなった。
「山田さんって2学期から、雰囲気変わったよね?」
「あ、そうだね。」
「彼氏できたとか?」
「いないよ。」
「え、ほんと?」
「うん。ほんと。」
会話のペースを合わせてくれているからか、
意外と話しやすいクラスメイトの男の子。
教室で話すタイミングがないだけで意外と話すと楽しいのかも。
ほかのレーンの子が遊びに来て、話したり、男の子同志でスコアで争い合っていたり、杏菜にオレンジジュースを買ってもらったり、
その後も何ゲームもして、
とにかく楽しくてあっという間に時間が過ぎていた。
あれ?そーいえば何時だっけ?
門限の20:00なんて余裕で帰れると思っていたけれど…?
と思ってスマホを確認すると19:26。
今でなければ家の到着20:00はかなりギリギリな気がする。
え、どうしよう。
帰るって言える雰囲気でもないよね…?
杏菜に助けてもらう?
とりあえず帰りたいって杏菜に声を掛ける?
え、でも、杏菜今他の子と話しているし、割り入るわけには行かないし、
ボーリングもゲームの途中だし、
でもこのゲームを最後までしていたら、門限には絶対に間に合わないし。
どうしよ…。
ソワソワしながら考えていると
-ビィビィビィビィ-
とアラーム音が鳴り響いてびっくりした。
「あ、杏菜帰んのー?」
と音に気づいた同じレーンの男の子が言う
「あ、うん。時間だわー」
アラーム音の正体は杏菜のスマホだった。
「向こうのレーンの子に挨拶してから帰るわ。これ今日の分!お会計よろしくー!ってか有希子は?時間大丈夫?」
杏菜もこのタイミングで帰るの?
一緒に帰れる?
杏菜ナイスタイミング過ぎる。
「あ、私も杏菜と帰る!」
私も同じレーンの男の子に杏菜が渡していた同額を渡した。
「おけーそしたら、途中まで一緒に帰ろ〜!」
「うん!」
「みんなおつー」
「お疲れ様でした。楽しかったです!」
「おつかれー!」
「山田さんもまた来てねー」
ほかのレーンにいたクラスメイトたちにも挨拶をして杏菜とその場を抜けた。
「杏菜のアラーム助かったぁ〜。」
ボーリング場を出て2人で駅まで歩いている時に力が抜けた。
「有希子も門限?」
「一応20:00」
「おぉ、私よりも早い!」
「杏菜も門限あるの?」
「そうそう。21:00なんだけど家が遠いからこれくらいに出ないと間に合わないんだよねー」
真面目に門限守っているなんて意外と言ったら怒られそうだが、
まさに意外で。門限があるのもなんだか意外だった。
「いつも忘れないように19:30にアラームしてんの!」
「今日、それに助けられました!楽しすぎて抜け出すの言い辛いなって思ったときに杏菜のアラーム鳴ったから。」
嬉しくて笑うと、
「そっかー役に立てて良かったわー」
と杏菜も笑ってくれた。
駅について反対方向の私たちはホームで別れ、それぞれの自宅に帰宅した。
1ゲーム目より2ゲーム目はコツがわかったのか、
スコアが良くなった。
「山田さんって2学期から、雰囲気変わったよね?」
「あ、そうだね。」
「彼氏できたとか?」
「いないよ。」
「え、ほんと?」
「うん。ほんと。」
会話のペースを合わせてくれているからか、
意外と話しやすいクラスメイトの男の子。
教室で話すタイミングがないだけで意外と話すと楽しいのかも。
ほかのレーンの子が遊びに来て、話したり、男の子同志でスコアで争い合っていたり、杏菜にオレンジジュースを買ってもらったり、
その後も何ゲームもして、
とにかく楽しくてあっという間に時間が過ぎていた。
あれ?そーいえば何時だっけ?
門限の20:00なんて余裕で帰れると思っていたけれど…?
と思ってスマホを確認すると19:26。
今でなければ家の到着20:00はかなりギリギリな気がする。
え、どうしよう。
帰るって言える雰囲気でもないよね…?
杏菜に助けてもらう?
とりあえず帰りたいって杏菜に声を掛ける?
え、でも、杏菜今他の子と話しているし、割り入るわけには行かないし、
ボーリングもゲームの途中だし、
でもこのゲームを最後までしていたら、門限には絶対に間に合わないし。
どうしよ…。
ソワソワしながら考えていると
-ビィビィビィビィ-
とアラーム音が鳴り響いてびっくりした。
「あ、杏菜帰んのー?」
と音に気づいた同じレーンの男の子が言う
「あ、うん。時間だわー」
アラーム音の正体は杏菜のスマホだった。
「向こうのレーンの子に挨拶してから帰るわ。これ今日の分!お会計よろしくー!ってか有希子は?時間大丈夫?」
杏菜もこのタイミングで帰るの?
一緒に帰れる?
杏菜ナイスタイミング過ぎる。
「あ、私も杏菜と帰る!」
私も同じレーンの男の子に杏菜が渡していた同額を渡した。
「おけーそしたら、途中まで一緒に帰ろ〜!」
「うん!」
「みんなおつー」
「お疲れ様でした。楽しかったです!」
「おつかれー!」
「山田さんもまた来てねー」
ほかのレーンにいたクラスメイトたちにも挨拶をして杏菜とその場を抜けた。
「杏菜のアラーム助かったぁ〜。」
ボーリング場を出て2人で駅まで歩いている時に力が抜けた。
「有希子も門限?」
「一応20:00」
「おぉ、私よりも早い!」
「杏菜も門限あるの?」
「そうそう。21:00なんだけど家が遠いからこれくらいに出ないと間に合わないんだよねー」
真面目に門限守っているなんて意外と言ったら怒られそうだが、
まさに意外で。門限があるのもなんだか意外だった。
「いつも忘れないように19:30にアラームしてんの!」
「今日、それに助けられました!楽しすぎて抜け出すの言い辛いなって思ったときに杏菜のアラーム鳴ったから。」
嬉しくて笑うと、
「そっかー役に立てて良かったわー」
と杏菜も笑ってくれた。
駅について反対方向の私たちはホームで別れ、それぞれの自宅に帰宅した。

