『このアカウントって有希子?フォローしてい?』
少し涼しくなってきて過ごしやすくなってきた頃
夜に突然杏菜からメッセージがきた。
夏休みに杏菜のSNSを見つけたが、
フォローをする勇気はでないまま、たまにアカウント名を検索して見ていたせいで、足跡がついていたらしい。
『あ!そう。私もフォローしていい?』
『してーっ!あ、明日1.2組合同で放課後ボーリング行くんだけど、有希子も来れたりしない?』
このメッセージからするに、多分1.2組の1軍男女、15人くらいでボーリングに行くのでは…?
夏休み前にその大勢で校門を出ていく姿を見たことがある。
絶対無理…。浮きすぎる。
返信に困っていると
『いやー思ってたより男子率が高くてむさくて嫌なんだよねーちょっと女子率高めたい!』
と追加のメッセージがきた。
いつもの自分なら絶対に断るところだが、
タイミンが良いのか悪いのかついこないだコチに
“最近和田さんと仲良し?もしグループ遊びに誘われたら絶対行って!それから内容教えて!”と言われた。
グループで遊びに行く男女を描きたいらしいが大勢で遊びに行ったことがなくて想像ができないから。とお願いされた。
『行ってもいいの?』
『来てくれたらめっちゃ嬉しい!』
『お邪魔します。』
『いぇーい!』
杏菜と放課後遊びたい気持ちはあるし、コチのことも相まって行くことにした。
「えー!山田さんもー?最高!話したいと思ってた!」
「はじめましてだよね!」
「私も初めて話すー!」
「俺も絡んだことないわ!今日いっぱい喋ろ!」
次の日多分歓迎ムードの中、女の子5人、男の子8人でボーリング場に向かった。
私は杏菜と男の子2人と同じレーンになった。
杏菜は長い黒髪を低めに1つに纏めて、気合が入っている様子だった。
私はボーリングはほぼ初めてに等しいので杏菜に教えてもらいながら楽しんだ。
「ボーリング初めてって言ってたよね?」
「うん、初めて。」
「初めてにしては普通にうまいよね?」
「え?そうかな?」
「経験者の杏菜とあんまり、スコア変わらんし」
1ゲームの終わりかけ、杏菜が投げている時に
教室で話したことのないクラスメイトの男の子とそんな話をした。
「悪口やめろ〜〜〜次有希子だよー!」
投げ終わった杏菜が戻ってきた。
最後は聞こえているようだった。
「うん。投げてくる。」
「杏菜の悪口じゃなくて、山田さんを褒めてただけ!」
「有希子確かに上手いよね。」
なんて話している杏菜とクラスメイトの男の子を背にボーリングの球を投げる。
「有希子ストライク!」
「ストライクー!」
投げた球がたまたま真ん中に行き、すべてのピンを弾いた。
カラコンカラカラゴンと全部倒れるのは結構気持ちが良い。
戻ると同じレーンの杏菜と男の子2人にハイタッチを求められ、
控えめにハイタッチをした。
「有希子中々やるぅ!」
「もうワンゲームしよ」
「有希子も良い?」
「する!楽しい!」
継続してまた同じ4人でワンゲームする事になった。
「有希子楽しい?」
2ゲーム目の途中、男の子が投げている時に杏菜にそう聞かれた。
「うん、すっごい楽しい!誘ってくれてありがとうね。」
大人数と言うだけで抵抗があったが、
来てみると大人数である事は気にならないし、
ボーリングは楽しいし、杏菜といられるからか余計楽しかった。
「全然!また誘うわ〜!」
「ありがとう。」
少し涼しくなってきて過ごしやすくなってきた頃
夜に突然杏菜からメッセージがきた。
夏休みに杏菜のSNSを見つけたが、
フォローをする勇気はでないまま、たまにアカウント名を検索して見ていたせいで、足跡がついていたらしい。
『あ!そう。私もフォローしていい?』
『してーっ!あ、明日1.2組合同で放課後ボーリング行くんだけど、有希子も来れたりしない?』
このメッセージからするに、多分1.2組の1軍男女、15人くらいでボーリングに行くのでは…?
夏休み前にその大勢で校門を出ていく姿を見たことがある。
絶対無理…。浮きすぎる。
返信に困っていると
『いやー思ってたより男子率が高くてむさくて嫌なんだよねーちょっと女子率高めたい!』
と追加のメッセージがきた。
いつもの自分なら絶対に断るところだが、
タイミンが良いのか悪いのかついこないだコチに
“最近和田さんと仲良し?もしグループ遊びに誘われたら絶対行って!それから内容教えて!”と言われた。
グループで遊びに行く男女を描きたいらしいが大勢で遊びに行ったことがなくて想像ができないから。とお願いされた。
『行ってもいいの?』
『来てくれたらめっちゃ嬉しい!』
『お邪魔します。』
『いぇーい!』
杏菜と放課後遊びたい気持ちはあるし、コチのことも相まって行くことにした。
「えー!山田さんもー?最高!話したいと思ってた!」
「はじめましてだよね!」
「私も初めて話すー!」
「俺も絡んだことないわ!今日いっぱい喋ろ!」
次の日多分歓迎ムードの中、女の子5人、男の子8人でボーリング場に向かった。
私は杏菜と男の子2人と同じレーンになった。
杏菜は長い黒髪を低めに1つに纏めて、気合が入っている様子だった。
私はボーリングはほぼ初めてに等しいので杏菜に教えてもらいながら楽しんだ。
「ボーリング初めてって言ってたよね?」
「うん、初めて。」
「初めてにしては普通にうまいよね?」
「え?そうかな?」
「経験者の杏菜とあんまり、スコア変わらんし」
1ゲームの終わりかけ、杏菜が投げている時に
教室で話したことのないクラスメイトの男の子とそんな話をした。
「悪口やめろ〜〜〜次有希子だよー!」
投げ終わった杏菜が戻ってきた。
最後は聞こえているようだった。
「うん。投げてくる。」
「杏菜の悪口じゃなくて、山田さんを褒めてただけ!」
「有希子確かに上手いよね。」
なんて話している杏菜とクラスメイトの男の子を背にボーリングの球を投げる。
「有希子ストライク!」
「ストライクー!」
投げた球がたまたま真ん中に行き、すべてのピンを弾いた。
カラコンカラカラゴンと全部倒れるのは結構気持ちが良い。
戻ると同じレーンの杏菜と男の子2人にハイタッチを求められ、
控えめにハイタッチをした。
「有希子中々やるぅ!」
「もうワンゲームしよ」
「有希子も良い?」
「する!楽しい!」
継続してまた同じ4人でワンゲームする事になった。
「有希子楽しい?」
2ゲーム目の途中、男の子が投げている時に杏菜にそう聞かれた。
「うん、すっごい楽しい!誘ってくれてありがとうね。」
大人数と言うだけで抵抗があったが、
来てみると大人数である事は気にならないし、
ボーリングは楽しいし、杏菜といられるからか余計楽しかった。
「全然!また誘うわ〜!」
「ありがとう。」

