「ミルドレッドを虐げるなんて……いい度胸をしているね」
「ち、違うんです」
「何が違う。ボクはさっき、この目で見てきたんだ」
「あれはパティが、娘がしたことで、私は違うんです」
ダーラはボクに手を伸ばし、縋りつこうとした。けれどしゃがみ込んでいるボクの体勢では、彼女を受け止め切れずはずもなく、押し倒されてしまった。
「……違うものか。娘を止めずに目を瞑り、見過ごした時点で同罪だ」
「っ!」
ボクはショックを受けたダーラを押しのけ、起き上がった。
「だけど君を責める資格は……ボクにはない。ずっと様子を見に行こうともしなかったのだから」
「……魔女様」
「ボクも同罪なんだよ。君が仕向けたわけじゃないなら教えてほしい。どうしてあぁなってしまったんだい? 最初からではないんだろう?」
そうであってほしい、と語りかけると、ダーラは視線を下に向けた。
「ち、違うんです」
「何が違う。ボクはさっき、この目で見てきたんだ」
「あれはパティが、娘がしたことで、私は違うんです」
ダーラはボクに手を伸ばし、縋りつこうとした。けれどしゃがみ込んでいるボクの体勢では、彼女を受け止め切れずはずもなく、押し倒されてしまった。
「……違うものか。娘を止めずに目を瞑り、見過ごした時点で同罪だ」
「っ!」
ボクはショックを受けたダーラを押しのけ、起き上がった。
「だけど君を責める資格は……ボクにはない。ずっと様子を見に行こうともしなかったのだから」
「……魔女様」
「ボクも同罪なんだよ。君が仕向けたわけじゃないなら教えてほしい。どうしてあぁなってしまったんだい? 最初からではないんだろう?」
そうであってほしい、と語りかけると、ダーラは視線を下に向けた。



