魔女ユニティの誤算 ~悪役令嬢の役を降りたら、婚約破棄してきた王子が追いかけてきました~

 最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 実は主人公の魔女ユニティは、童話の眠れる森の美女の魔法使いと、シンデレラの魔法使いをイメージしました。
 最初の祝福や、ピンチを救う、とか。そんな感じですね。
 ユニティ自体の性格は、まったく彼女たちとはかけ離れているので、驚かれると思います。
 でも、モデルというか、イメージはそちらから取っています。

 また、入れ替え話、というのも書いてみたかったんです。
 本来なら入れ替えというと、中身ですよね。
 けれどこの話は、ユニティが魔法で姿を変えているので、他の入れ替えものとは違くなりました。
 これは偏に、私の遊び心ですね。
 ユニークな設定を考えるのが好きなんです。

 そして重要なのはブルーノ。
 第一章から比べると、本当に成長しました。
 驚くほどに。
 実は、婚約破棄してきた相手と寄りを戻す話を書いてみたかったんですが、ことごとく失敗しまして。
 今回、再び挑戦したのが、これでした。
 ユニティがサバサバした性格だったお陰でできたような感じです、はい。
 一度、一刀両断した後、めげずにブルーノがついてきてくれました。

 ジャンルもファンタジーにし、恋愛要素も気薄な中、成長し、ユニティに惹かれ、ヒーローに昇格。いえ、もぎ取った、といっても過言ではありません。
 私の執筆では、キャラクターが動いてくれるため、そんな予期せぬ動きもします。
 今回のブルーノはまさにそれで、ユニティを追いかけたい、というのも、ブルーノの提案でした。

 二人が恋愛に発展するか否は、これからだ、という終わり方でしたが、いかがでしたでしょうか。
 私的には、かなり挑戦した作品でした。

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