「ちょっと、あんたたち! どこから入って。じゃなくて、誰が入っていいって言ったのよ!」
うん、忘れているよね。しかも裏口に入った途端、バックヤードにいたパティと出くわすんだから、ついているようでついていなかった。
テーブルの上にある帳簿を開きながら、紙を手に取っているところを見るに、売上とかを記入していたのかな。もしくは注文書を見ながら、顧客情報を記入していたのかもしれない。
この世界のドレスや服は、オーダーメイドだ。特にセジヴェルは、貴族を相手にしている店でもあるから、こういう情報は大事なのだ。
まぁ、どちらにせよ。マイナに対する扱いはともかくとして、商売人としてはキチンとした性格のようだ。口は悪いけど。
「パティが言ったんじゃないか。「そうね。裏口、でいいのなら構わないわよ」って。もう忘れたの?」
「その裏口っていうのは、中庭に通じる入口で、店まで見せるとは言っていないよ。それにユニティだって「表の客に見えなければいい」って言っていたと思うけど?」
「表の客に遭遇していない。約束は守っているよ?」
百歳を超えたボクに、口で勝てるとでも? まぁ、武力でも圧勝だと思うから、揶揄うのはその辺にしておいた。
うん、忘れているよね。しかも裏口に入った途端、バックヤードにいたパティと出くわすんだから、ついているようでついていなかった。
テーブルの上にある帳簿を開きながら、紙を手に取っているところを見るに、売上とかを記入していたのかな。もしくは注文書を見ながら、顧客情報を記入していたのかもしれない。
この世界のドレスや服は、オーダーメイドだ。特にセジヴェルは、貴族を相手にしている店でもあるから、こういう情報は大事なのだ。
まぁ、どちらにせよ。マイナに対する扱いはともかくとして、商売人としてはキチンとした性格のようだ。口は悪いけど。
「パティが言ったんじゃないか。「そうね。裏口、でいいのなら構わないわよ」って。もう忘れたの?」
「その裏口っていうのは、中庭に通じる入口で、店まで見せるとは言っていないよ。それにユニティだって「表の客に見えなければいい」って言っていたと思うけど?」
「表の客に遭遇していない。約束は守っているよ?」
百歳を超えたボクに、口で勝てるとでも? まぁ、武力でも圧勝だと思うから、揶揄うのはその辺にしておいた。



