私が大嫌いで堪らない女は、男と腕を組んで歩いてる。男は大学生くらいか?笑った時に見える歯並びの悪さ、そして全身に身に付けたブランド物が目立っている。
そう。私は知ってる。主犯の女が年齢を偽り、金持ちの男とパパ活をしてること。そのパパとのデートの様子、パパから貢いでもらったブランド品やデパコスをSNSにアップしているのも知ってる。
「ねぇ〜、今からボーリング行こ〜。レストランの予約時間まだなんでしょ〜?」
その気持ち悪いネチョネチョした声に体に寒気が走る。私は鞄から包丁を取り出した。そして何も考えず、ただ真っ直ぐに女に向かって走る。
私に気付いた女はマヌケな顔をしていた。隣の男は固まっている。私は女の首を思い切り刺した。誰かの悲鳴が上がる。真っ赤な血が辺りに飛び散った。花びらみたいですごく綺麗。
(これでいいの)
ビクビクと体を痙攣させる女を見て、私は口角を上げる。ユートピアは私の前には現れなかった。幸せなんて一度もない人生だった。もう、引き返すこともできない。
そう。私は知ってる。主犯の女が年齢を偽り、金持ちの男とパパ活をしてること。そのパパとのデートの様子、パパから貢いでもらったブランド品やデパコスをSNSにアップしているのも知ってる。
「ねぇ〜、今からボーリング行こ〜。レストランの予約時間まだなんでしょ〜?」
その気持ち悪いネチョネチョした声に体に寒気が走る。私は鞄から包丁を取り出した。そして何も考えず、ただ真っ直ぐに女に向かって走る。
私に気付いた女はマヌケな顔をしていた。隣の男は固まっている。私は女の首を思い切り刺した。誰かの悲鳴が上がる。真っ赤な血が辺りに飛び散った。花びらみたいですごく綺麗。
(これでいいの)
ビクビクと体を痙攣させる女を見て、私は口角を上げる。ユートピアは私の前には現れなかった。幸せなんて一度もない人生だった。もう、引き返すこともできない。


