とある暇な日。 「ひなち」 サンサンを抱き締めながら、すやすや眠るひなちを軽くゆすって起こした。 「なに…?」 「サンサンと3人で出かけよっか」 「行かな…」 「たまには、デートしよ。サンサン連れて行っていいから」 頑なに首を横に振る。 「久しぶりの休みなんだから、休みなよ」 「久しぶりの休みだから、ひなちと過ごしたい」 サンサンに顔をうずめた。