優しげな微笑みに、なんだか脱力してしまった。 「俺、明日委員会で放送当番なんだけど、流してほしい曲とかある?」 「『虹色の明日』でもいい?一昨日のラノくんの配信でリクエストしたら、採用してもらえたの!ラノくんも好きな曲なんだって」 「了解」 何かいいことでもあったのか、そう告げる玲雄さんは満面の笑みだった。