二人でひとつの推理

ランドセルを背負って学校を出た、、、ところで私はあることに気がついた。
「ねぇっまひる兄さんに学校でたこと伝えてない!!」
「、、、今日部活ないとだけ伝えておくか」
「そだね、まひる兄さん超絶まとめるの苦手だもん」
探偵部にはもう一人の助っ人的な大学生のお兄さんがいる。それが健人の兄で長男のまひる兄さん、宮月家の跡取り。天才陰陽師、それがまひる兄さんの異名、、、だけどまひる兄さんは超絶まとめるのが苦手だから調査手伝ってもらっても現場を荒らすだけで終わる。だから調査とまとめは私と健人の役目!!
「もうすぐうちの神社に着くよ、私の家に荷物置いてからお賽銭のとこ行こ」
「分かった!あ、けど丹生勝手に触っていいの?怒られるんじゃ、、、」
「二人のことは親にも伝えてあるし私が賽銭泥棒を捕まえる担当だから問題ない!!」
「確か丹生の家って祖父母も一緒じゃなかったか?」
「えっ詳しいね!うちは今おばあちゃんは亡くなってしまっていないの、おじいちゃんには伝えてあるよ」
「っ、、、悪かった」
「全然気にしてないから大丈夫だよ!」
賽銭箱の前に到着した私と健人と丹生。私はこうゆう細かいところを見るのは苦手なので健人に任せて神社の周辺をぐるっとみて回ることにした。、、、なーんにもわからない。詰んだ、、、、、、
「健人ー!!なんかわかった?」
「叫ぶな!今考え中!!」
「まあまあ2人とも怒らないでよ〜」
それからさらに1時間。私は待ちくたびれて丹生の家に上がり込みジュースをご馳走になっていた。
「おい、桜!!なにやってんだよ!」
「健人が遅いからいけないんじゃん!!」
「ったく桜!」
「あーもう!喧嘩はよしてよ!私が許可したからいいの!」
「で?情報は?」
「家でまとめてくるよ、明日また部室で。丹生も来てね」
「わかった」
丹生と健人と別れ私は家に帰るとカールのかかった金髪の美少女が出迎えてくれた。この子は梅、私の妹で現在小学一年生
「もー遅いよお姉ちゃん!何してたの?」
「出迎え嬉しいよ、梅!あいわらず可愛い〜!!」
「シスコン、、、」
「梅〜!!」
「聞いちゃいない、、、」
そう梅が言う通り私は重度のシスコンである。梅は私のボブの髪とは違いロングでカールがかかってる。母に似たんだと思う。私のこの髪は過去の事件で切れちゃったんだけどね。
「で!!何やってたの?こんな時間まで!お母さん心配してたの」
「ごめーん!部活で遅くなったの、夜ご飯は?」
「残してあるよ」
「ありがと」