それから私は南月君と出来るだけ関わらないようにした。
もちろんこんなことしたくはない。
でも楓ちゃんと南月君が話す姿を見てお似合いだなってやっぱり思っちゃう。
きっとこれが正解なんだ。春輝君ごめんね。でも私はどうしても南月君に幸せになってほしんだよ。
複雑な気持ちを抱えたまま過ごしてある日の夕方。ドアのノックする音が聞こえてドアを開けた。
目の前に立っている人物を見てとっさにドアを閉じようとしたけど彼に手を掴まれた。
「麗、待って!!!」
え?今、麗って言った?
「麗は俺の顔を見たくないほど俺のこと嫌い?」
そんなはずない…
「確かに体育祭のはやりすぎたかもしれない。でも俺は…」
「私のこと、覚えてたの?」
青葉君の話を遮って私は言葉を発した。
「あたり前だろ。…好きな子の名前を忘れるはずないだろ」
「え?青葉君、私のことすき、なの?」
「やっと青葉って呼んでくれたな。…ああ、ずっと好きだった」
私は堪えきれず涙を流した。
青葉君は「そんないやだったか?」と焦っている。
「ううん。すっごい嬉しい。私も青葉君のことがずっと好きだったの。でも青葉君、私のこと忘れてるみたいな態度とって、楓ちゃんからは青葉君のことが好きだから応援してほしいって言われて、私より楓ちゃんが隣にいた方が青葉君にとって幸せなんじゃないかって思っちゃって…」
辿々しい日本語で一生懸命に青葉君に伝えていく。
「それは本当にごめん。麗も俺のこと忘れてるのかと思ってた。あと麗以外の隣なんて幸せなはずないだろ。俺にとっての幸せは麗の隣にいることだけだよ」
「…っありがとう」
すっごい嬉しいなー。これがもし夢だったらどうしよう。
不安になって青葉君に思いっきり抱きついた。
「麗、急にどうしたの?」
「もし夢だったら嫌だって思って…」
「大丈夫。夢じゃない。現実だよ。…ああ、本当に可愛い…」
そう言って頭を撫でてくれた。
「麗、俺と付き合ってくれる?」
「喜んで!!」
私はずっとこの人の隣で笑っていたい、そう思った。
もちろんこんなことしたくはない。
でも楓ちゃんと南月君が話す姿を見てお似合いだなってやっぱり思っちゃう。
きっとこれが正解なんだ。春輝君ごめんね。でも私はどうしても南月君に幸せになってほしんだよ。
複雑な気持ちを抱えたまま過ごしてある日の夕方。ドアのノックする音が聞こえてドアを開けた。
目の前に立っている人物を見てとっさにドアを閉じようとしたけど彼に手を掴まれた。
「麗、待って!!!」
え?今、麗って言った?
「麗は俺の顔を見たくないほど俺のこと嫌い?」
そんなはずない…
「確かに体育祭のはやりすぎたかもしれない。でも俺は…」
「私のこと、覚えてたの?」
青葉君の話を遮って私は言葉を発した。
「あたり前だろ。…好きな子の名前を忘れるはずないだろ」
「え?青葉君、私のことすき、なの?」
「やっと青葉って呼んでくれたな。…ああ、ずっと好きだった」
私は堪えきれず涙を流した。
青葉君は「そんないやだったか?」と焦っている。
「ううん。すっごい嬉しい。私も青葉君のことがずっと好きだったの。でも青葉君、私のこと忘れてるみたいな態度とって、楓ちゃんからは青葉君のことが好きだから応援してほしいって言われて、私より楓ちゃんが隣にいた方が青葉君にとって幸せなんじゃないかって思っちゃって…」
辿々しい日本語で一生懸命に青葉君に伝えていく。
「それは本当にごめん。麗も俺のこと忘れてるのかと思ってた。あと麗以外の隣なんて幸せなはずないだろ。俺にとっての幸せは麗の隣にいることだけだよ」
「…っありがとう」
すっごい嬉しいなー。これがもし夢だったらどうしよう。
不安になって青葉君に思いっきり抱きついた。
「麗、急にどうしたの?」
「もし夢だったら嫌だって思って…」
「大丈夫。夢じゃない。現実だよ。…ああ、本当に可愛い…」
そう言って頭を撫でてくれた。
「麗、俺と付き合ってくれる?」
「喜んで!!」
私はずっとこの人の隣で笑っていたい、そう思った。


