「お願いです!叶羽先輩の能力で、消えたお守りの行方を突き止めてほしいんです!」 「…え?」 女の子の迫力に思わずそう返すので精一杯だった。 指から出血していることも忘れて、ぽかーんと間抜けな顔で彼女を見る。