悠太郎くん、そろそろ空港着いたかな。
熱が下がったらサプライズで空港行くつもりだったけど、
動けないくらい具合が悪い。
ーー
ピンポーン
少しうとうとしていた。
……誰?なんか荷物、頼んでたっけ。
割れるように痛む頭と、怠い体を引きずってインターホンを見に行く。
え、悠太郎くん。なんで。
具合が悪いのも忘れて走り出していた。
ドアを開けると、悠太郎くんがいる。
ふっと気が抜けて倒れ込んでしまう体を受け止めてくれる。
「……あっつ。しんどかったでしょ」
「どうせごはんも食べてないと思って、買ってきたよ」
悠太郎くんに体を預けて、小さく頷く。
「……あいたかった」
「知ってる。ねえ、入れて」
玄関にスーツケースを置くと、抱き上げられる。
「……なんで、俺のこと呼んでくれないの」
ベッドに下ろされて、布団をかけられる。
「……ごめん」
「うつしたら、こまるから」
「ありがと」
「体しんどいのに、出てきてくれてありがとね」
頭を撫でてくれる手が心地良い。
いつの間にか、眠りに落ちていた。
熱が下がったらサプライズで空港行くつもりだったけど、
動けないくらい具合が悪い。
ーー
ピンポーン
少しうとうとしていた。
……誰?なんか荷物、頼んでたっけ。
割れるように痛む頭と、怠い体を引きずってインターホンを見に行く。
え、悠太郎くん。なんで。
具合が悪いのも忘れて走り出していた。
ドアを開けると、悠太郎くんがいる。
ふっと気が抜けて倒れ込んでしまう体を受け止めてくれる。
「……あっつ。しんどかったでしょ」
「どうせごはんも食べてないと思って、買ってきたよ」
悠太郎くんに体を預けて、小さく頷く。
「……あいたかった」
「知ってる。ねえ、入れて」
玄関にスーツケースを置くと、抱き上げられる。
「……なんで、俺のこと呼んでくれないの」
ベッドに下ろされて、布団をかけられる。
「……ごめん」
「うつしたら、こまるから」
「ありがと」
「体しんどいのに、出てきてくれてありがとね」
頭を撫でてくれる手が心地良い。
いつの間にか、眠りに落ちていた。



