ーー悠太郎サイド
玄関のドアが閉まると同時に紬ちゃんが後ろから抱きついてくる。
……いつもはそんなことしないのに。
「なにー?靴脱げないよ」
顔が見えないのを良いことに文句を言ってみるけれど、めっちゃ嬉しい。
「もう少しだけ。このまま。」
紬ちゃんの小さな手にぎゅっと力がこもるから、そっと撫でる。
紬ちゃんのこの行動は、きっと不安の現れなんだと思う。
……ごめん、不安にさせて。大好きだよ、紬ちゃん。
ーー
お風呂から上がった紬ちゃんが、俺のスウェットを着て出てくる。
「あはは、おっきいね」
……え、俺の服着た紬ちゃんって、こんな破壊力あんの。
俺、今上手く笑えてた?にやけたキモイ顔になってなかった?
袖をまくってあげる。
守りたい、とかそういうのは男のエゴだと思ってたけど、
思ったより小さくて華奢なこの子を、俺の手で守りたい、なんて思ってしまう。
「おいで」
紬ちゃんの髪を乾かしてあげる。
毎日、これやりたい。せめて日本にいる間だけでも。
「ねえ紬ちゃん、一緒に住もうよ」
思わず声が漏れてしまう。
「え?なに?」
紬ちゃんには聞こえてなかったみたい。
……俺、何言ってんだろ。
紬ちゃんと、1秒でも長く一緒にいたかった。
玄関のドアが閉まると同時に紬ちゃんが後ろから抱きついてくる。
……いつもはそんなことしないのに。
「なにー?靴脱げないよ」
顔が見えないのを良いことに文句を言ってみるけれど、めっちゃ嬉しい。
「もう少しだけ。このまま。」
紬ちゃんの小さな手にぎゅっと力がこもるから、そっと撫でる。
紬ちゃんのこの行動は、きっと不安の現れなんだと思う。
……ごめん、不安にさせて。大好きだよ、紬ちゃん。
ーー
お風呂から上がった紬ちゃんが、俺のスウェットを着て出てくる。
「あはは、おっきいね」
……え、俺の服着た紬ちゃんって、こんな破壊力あんの。
俺、今上手く笑えてた?にやけたキモイ顔になってなかった?
袖をまくってあげる。
守りたい、とかそういうのは男のエゴだと思ってたけど、
思ったより小さくて華奢なこの子を、俺の手で守りたい、なんて思ってしまう。
「おいで」
紬ちゃんの髪を乾かしてあげる。
毎日、これやりたい。せめて日本にいる間だけでも。
「ねえ紬ちゃん、一緒に住もうよ」
思わず声が漏れてしまう。
「え?なに?」
紬ちゃんには聞こえてなかったみたい。
……俺、何言ってんだろ。
紬ちゃんと、1秒でも長く一緒にいたかった。



