ーー悠太郎サイド
「人前でキスとか……」
見てたらしい碧の顔が少し赤い。
こいつも、普通の高校生なとこあるじゃん。
「我慢できなかった」
紬ちゃんのびっくりした顔、可愛かった。
「しばらく会えなくなるじゃん。大丈夫なの?」
「紬ちゃんは、大丈夫だよ」
「彼女じゃなくて、悠太郎の方」
……え。俺、大丈夫かな。
「大丈夫だよ。デビューしたいし」
口ではそう言ったけど、少し揺らぐ気持ちもあった。
「紬ちゃんからさ、手紙まで貰っちゃった」
「惚気はもういいよ」
開くと、紬ちゃんの綺麗な字。
早く読みたいけど、読んだらまじで泣きそう。
ざっとだけ目を通す。
「応援してるよ」
「頑張ってね」
何度も何度も書いてある。
「ステージでキラキラしてる悠太郎くんが本当に楽しそうで、アイドルは悠太郎くんの天職だと思いました」
……紬ちゃん。俺、頑張るから。
「なに、泣いてんの」
「泣いてねーし」
紬ちゃんの手紙を読んでめちゃくちゃ泣いた俺は、
韓国に着くまでずっと碧にいじられた。
「人前でキスとか……」
見てたらしい碧の顔が少し赤い。
こいつも、普通の高校生なとこあるじゃん。
「我慢できなかった」
紬ちゃんのびっくりした顔、可愛かった。
「しばらく会えなくなるじゃん。大丈夫なの?」
「紬ちゃんは、大丈夫だよ」
「彼女じゃなくて、悠太郎の方」
……え。俺、大丈夫かな。
「大丈夫だよ。デビューしたいし」
口ではそう言ったけど、少し揺らぐ気持ちもあった。
「紬ちゃんからさ、手紙まで貰っちゃった」
「惚気はもういいよ」
開くと、紬ちゃんの綺麗な字。
早く読みたいけど、読んだらまじで泣きそう。
ざっとだけ目を通す。
「応援してるよ」
「頑張ってね」
何度も何度も書いてある。
「ステージでキラキラしてる悠太郎くんが本当に楽しそうで、アイドルは悠太郎くんの天職だと思いました」
……紬ちゃん。俺、頑張るから。
「なに、泣いてんの」
「泣いてねーし」
紬ちゃんの手紙を読んでめちゃくちゃ泣いた俺は、
韓国に着くまでずっと碧にいじられた。



