「お!碧!」
悠太郎くんが駆け寄る。
「はじめまして、碧です」
碧くんが挨拶してくれる。
「は、はじめまして、紬です」
「悠太郎と、デビューしてくるんで」
年下だって聞いてたけど、しっかりしてる。
真っ直ぐな瞳に少し動揺してしまう。
「紬ちゃん、行ってくるね」
頭にポンと手を置かれる。
「うん、行ってらっしゃい」
「碧くんも、気を付けて」
碧くんはペコッとお辞儀をしてゲートに向かう。
碧くんの後ろを着いて行った悠太郎くんが、戻ってくる。
「なに?どうかした?」
言い終わらないうちに唇を塞がれる。
「……忘れ物した」
笑って手を振る悠太郎くん。
……なにそれ、ずるい。
行かないでって、思っちゃうじゃん。
悠太郎くんが見えなくなるまで、泣くのは我慢した。
行ってらっしゃい。応援してるよ。
悠太郎くんが見えなくなっても、しばらくその場を動けなかった。
悠太郎くんが駆け寄る。
「はじめまして、碧です」
碧くんが挨拶してくれる。
「は、はじめまして、紬です」
「悠太郎と、デビューしてくるんで」
年下だって聞いてたけど、しっかりしてる。
真っ直ぐな瞳に少し動揺してしまう。
「紬ちゃん、行ってくるね」
頭にポンと手を置かれる。
「うん、行ってらっしゃい」
「碧くんも、気を付けて」
碧くんはペコッとお辞儀をしてゲートに向かう。
碧くんの後ろを着いて行った悠太郎くんが、戻ってくる。
「なに?どうかした?」
言い終わらないうちに唇を塞がれる。
「……忘れ物した」
笑って手を振る悠太郎くん。
……なにそれ、ずるい。
行かないでって、思っちゃうじゃん。
悠太郎くんが見えなくなるまで、泣くのは我慢した。
行ってらっしゃい。応援してるよ。
悠太郎くんが見えなくなっても、しばらくその場を動けなかった。



