ーー悠太郎サイド
「これ、一緒に受けない?」
碧が1枚の紙を持ってきたのが1ヶ月前。
それは、オーディションの募集要項だった。
「韓国の事務所が、今度デビューするグループのために日本人探してるらしくって。あんま大きくないとこだけど、どうかなって」
「いいね、受けてみるか」
紬ちゃんには、ちょっと練習増やすね、としか話していなかった。
ちょっと、自信が無かったから。
「選考通知、届いた?」
「届いたけど、怖くて見てない」
「俺もまだ。一緒に見よ」
封筒の中身を見ると……、二人とも合格。
既に決まってる韓国人メンバーとの練習を経て、最終メンバーが決定されるらしい。
「一緒にデビューしような」
「うん」
碧と一緒にデビューする。
ここまで来たよ、って、14日紬ちゃんに話そう。
韓国に行く日も増えるから、会えない日も増えるけど。
それでも、きっと紬ちゃんは、良かったねって笑ってくれると思う。
「これ、一緒に受けない?」
碧が1枚の紙を持ってきたのが1ヶ月前。
それは、オーディションの募集要項だった。
「韓国の事務所が、今度デビューするグループのために日本人探してるらしくって。あんま大きくないとこだけど、どうかなって」
「いいね、受けてみるか」
紬ちゃんには、ちょっと練習増やすね、としか話していなかった。
ちょっと、自信が無かったから。
「選考通知、届いた?」
「届いたけど、怖くて見てない」
「俺もまだ。一緒に見よ」
封筒の中身を見ると……、二人とも合格。
既に決まってる韓国人メンバーとの練習を経て、最終メンバーが決定されるらしい。
「一緒にデビューしような」
「うん」
碧と一緒にデビューする。
ここまで来たよ、って、14日紬ちゃんに話そう。
韓国に行く日も増えるから、会えない日も増えるけど。
それでも、きっと紬ちゃんは、良かったねって笑ってくれると思う。



