試験期間に入り、お互い忙しくてたまの帰り道しか話す時間が取れなかった。
試験が終わればバレンタイン。
……お菓子作りは悠太郎くんの方が上手だけど、ごはんなら。
「来週14日、空いてる?」
「空いてる。……もしかして、期待していい?」
「……お菓子より、料理の方が得意だから、うち来ない?」
「行く。めっちゃ行く。」
あれから、ろくにデートも出来ていなかった。
悠太郎くんは、試験勉強の合間に練習を詰め込んでるみたい。
「久しぶりに、ゆっくり一緒に過ごそ」
「うん、楽しみ」
……何作ろうかな。 来週が楽しみだった。
ーー悠太郎サイド
「来週14日、空いてる?」
紬ちゃんに聞かれる。……もしかして。
「空いてる。……もしかして、期待していい?」
「……お菓子より、料理の方が得意だから、うち来ない?」
「行く。めっちゃ行く。」
アホみたいな答えになってしまう。めっちゃ行く。
試験勉強の合間に練習を入れてるから、最近はなかなかデートもできていなかった。
「久しぶりに、ゆっくり一緒に過ごそ」
「うん、楽しみ」
やばい、楽しみすぎる。
ーー
「ねえ、なんでずっとにやけてんの?キモイんだけど」
練習終わり、碧に言われる。
「にやけてないけど」
と言う口元が緩むのが自分でも分かる。
……紬ちゃん、何作ってくれるのかな。
久々のデート。紬ちゃんのお家。紬ちゃんの手料理。
……楽しみすぎる。
彼女作らないなんて言っていたあのころの俺が見たら、ガッカリするかもしれない。
でももう、紬ちゃんのいない毎日は、考えられなかった。
試験が終わればバレンタイン。
……お菓子作りは悠太郎くんの方が上手だけど、ごはんなら。
「来週14日、空いてる?」
「空いてる。……もしかして、期待していい?」
「……お菓子より、料理の方が得意だから、うち来ない?」
「行く。めっちゃ行く。」
あれから、ろくにデートも出来ていなかった。
悠太郎くんは、試験勉強の合間に練習を詰め込んでるみたい。
「久しぶりに、ゆっくり一緒に過ごそ」
「うん、楽しみ」
……何作ろうかな。 来週が楽しみだった。
ーー悠太郎サイド
「来週14日、空いてる?」
紬ちゃんに聞かれる。……もしかして。
「空いてる。……もしかして、期待していい?」
「……お菓子より、料理の方が得意だから、うち来ない?」
「行く。めっちゃ行く。」
アホみたいな答えになってしまう。めっちゃ行く。
試験勉強の合間に練習を入れてるから、最近はなかなかデートもできていなかった。
「久しぶりに、ゆっくり一緒に過ごそ」
「うん、楽しみ」
やばい、楽しみすぎる。
ーー
「ねえ、なんでずっとにやけてんの?キモイんだけど」
練習終わり、碧に言われる。
「にやけてないけど」
と言う口元が緩むのが自分でも分かる。
……紬ちゃん、何作ってくれるのかな。
久々のデート。紬ちゃんのお家。紬ちゃんの手料理。
……楽しみすぎる。
彼女作らないなんて言っていたあのころの俺が見たら、ガッカリするかもしれない。
でももう、紬ちゃんのいない毎日は、考えられなかった。



