「あ、お土産ね、めっちゃいっぱい入ってるんだけど……」
「こっちもそう、紙袋破れるかと思った」
テーブルの上がお互いの地元の物産展みたいになる。
「やばい、ヨーグルトまで入ってる。これテレビで見て食べてみたかったやつ」
「わ、佃煮だ!美味しそう!」
「これ有名なの?」
「うん、お土産のド定番。あ、これはあんまり日持ちしないから早めに食べてね」
「分かった、こっちは日持ち大丈夫だと思う」
お互いのお土産で話が弾む。
「てか、お姉さんに私のこと話したの?」
「スマホ見られてバレた」
「あはは、私はね、お料理教えてって言ったら、胃袋掴みたい男ができたんでしょーって」
「紬母、いいキャラしてるね」
「悠太郎くんのお姉さんも、仲良さそうでいいね」
お姉さんにも、認められたみたいで嬉しい。
私は……お母さんに、アイドル目指してる人だって、言えなかった。
ごめん、悠太郎くん。次帰る時は、話してくるから。
「こっちもそう、紙袋破れるかと思った」
テーブルの上がお互いの地元の物産展みたいになる。
「やばい、ヨーグルトまで入ってる。これテレビで見て食べてみたかったやつ」
「わ、佃煮だ!美味しそう!」
「これ有名なの?」
「うん、お土産のド定番。あ、これはあんまり日持ちしないから早めに食べてね」
「分かった、こっちは日持ち大丈夫だと思う」
お互いのお土産で話が弾む。
「てか、お姉さんに私のこと話したの?」
「スマホ見られてバレた」
「あはは、私はね、お料理教えてって言ったら、胃袋掴みたい男ができたんでしょーって」
「紬母、いいキャラしてるね」
「悠太郎くんのお姉さんも、仲良さそうでいいね」
お姉さんにも、認められたみたいで嬉しい。
私は……お母さんに、アイドル目指してる人だって、言えなかった。
ごめん、悠太郎くん。次帰る時は、話してくるから。



