「チョコ。
すごい量だね」
「あーこれね。
学校行ったら机の上がこうなってただけ」
「すごいね…」
「食べる?」
「いやいい」
「でもさ、好きな人からはもらえなかったんだよね」
好きな人。
理人に好きな人がいたなんて初耳だ。
ズキズキと痛み出した心を隠すように笑顔を貼り付ける。
「好きな人、いたんだね」
「うん、ずっと前から」
ずっと前…
さらに心が痛んで笑顔で隠し切れなくなっていく。
少しでも気を抜いたら涙がこぼれそうで、でも理人の前では涙を見せたくなくて。
泣きたくなるのを必死でこらえる。
すごい量だね」
「あーこれね。
学校行ったら机の上がこうなってただけ」
「すごいね…」
「食べる?」
「いやいい」
「でもさ、好きな人からはもらえなかったんだよね」
好きな人。
理人に好きな人がいたなんて初耳だ。
ズキズキと痛み出した心を隠すように笑顔を貼り付ける。
「好きな人、いたんだね」
「うん、ずっと前から」
ずっと前…
さらに心が痛んで笑顔で隠し切れなくなっていく。
少しでも気を抜いたら涙がこぼれそうで、でも理人の前では涙を見せたくなくて。
泣きたくなるのを必死でこらえる。
