「バスケとバレーとサッカーがある!」
「そうなんです。注目ポイントはそこです。」
誰かが私の心の声を代弁してくれた。
「ここ、小山高校は体育祭で球技があるんです。珍しいですけど、逆に言えばみんなの注目ポイントにもなります。ただし、バスケとサッカーは時間が被っているので、出るのはどちらかにしてください。」
そう言って、委員長は教室を見渡した。
「そして、皆さん気になっていると思われる応援団ですけど、これは希望者です。人数制限はないですが、逆に少なすぎると推薦になります。男女それぞれ一定数以上は必要なので、皆さん積極的に応募お願いします。また、応援団は放課後とかに応援練習が入ることがあるので、できるだけそれ参加できる人優先でお願いします。」
え、委員長、それ言っちゃったら・・・。
「えー、放課後練習あるのか・・・。」
「うーん、やってみたかったけど放課後潰れるのはなー。」
こう、なりますよ?
