私もう、わかんない。〜私の王子様は、どっち?〜



「友達とおかず交換したことなくて。中学の友達はこういう交換とか苦手だったみたいで・・・。俺としてくれるような女の子、いなかったし。」



へえ、志村くん、彼女いなかったんだ。

おかず交換してくれるような女の子、ってつまり彼女だよね?

・・・意外かも。

だって、実を言っちゃえば、顔、どタイプなんだもん。

でも、性格はちょっとあうかわかんないって感じるから、まだ好きではないんだけどね。



「・・・そうなんだ。彼女いなかったんだね。」

「突っ込むとこ、そこ!?」



志村くんから笑いながら返された。

まあでも、交換してもいいかな。



「ごめん、結構意外で。交換して、いいよ。」

「まじ!?ほんとにありがとう!憧れだったんだ!」