まさかきみがそうだったなんて、知らなかったんだよ。

「そうそう、それでいいんだよ。」

「よくねえ!!!」(今のは私です。決して広斗様ではありません。広斗様はこんな乱暴な口調ではございません。)



ハッ!心の悪口が思わず外に出てしまった・・・。

ついさっきもおんなじことをしたような、と思いながらまたも首をギコギコギコと動かすと。



「お〜ま〜え〜!良くもおれにそんな口をきけるな・・・!お前を助けたんだぞ!?」

「ひっ!すみません〜!タースーケーテ−!」



私はそんな事を言いながら勢いよく駆け出す。

そのあとを広斗様もついてきて二人仲良くはしって登校したのでした。


え?その後が気になるって?

昇降口でクラス名簿を確認した私は、初めて広斗様が同じ年齢だったこと、まさかまさかの同じクラスだったことを知り、またも広斗様と仲良くチャイムが鳴る1秒前に教室に駆け込み、先生にも怒られ、あんな美形男子と登校してきたあの女子は何者だとみんな(主に女子)の注目を浴び、席についたら隣が広斗様でこれからの高校生活がめちゃめちゃ勝ったと喜びましたよ。

マジで高校生活勝ち組!本当に最高だよ!

隣からのめちゃめちゃ悪口攻撃はちょっとつらいかもね。(広斗様の悪口攻撃ね)