まさかきみがそうだったなんて、知らなかったんだよ。


やばいやばい!私、運転手さんと話してる時もずっと広斗様の上に乗っちゃってたよね・・・?

絶対重かったって〜!

これは絶対怒らせてしまった・・・!

と思っていたら。



「別に、おまえ、軽かったし。大丈夫だったけど・・・。」



・・・あれ?

意外と、広斗様、優しい、かも・・・?



「広斗さま、意外と優しい・・・?」

「意外とは余計だ。バーカ。」

「ひっ!なんで広斗様に私の考えていることが筒抜けに・・・。まさか、広斗様、エスパ−!?私は出会ってはいけない人に出会ってしまったの!?」

「まあある意味出会ってはいけなかったかもな?」

「ひ、また!?」

「いや、さっきからおまえの気持ち、自分で言ってるぞ?」



え!?まさか自分で全部呟いちゃってたパターン!?やばーい!

なんか私、色々とやばいことを呟いてたような記憶が・・・。