星に願う君を

―「(しょう)かけたー?」

「うん!ねぇねぇ、お母さん。

高いとこに飾って!お星さまに一番近いところ!」

「えぇ~、お母さんの身長じゃ無理だなぁー…。」

「そっかぁー…。」

「しょーくん!私のお隣に飾ろう!」

「うん!」



―無邪気に短冊を飾ってたあの頃。

俺は何を願ったんだっけ…。