「何のようかしら?」 手に持ったバッグから何やらゲーム機が取り出され 、プレゼントにーー 「そんなものいらないわ。私が欲しいものは地位と名誉よ!」 「アブラカタブラのゲームしたかったんだけど意味なかったね。燃やしとくねーー」 アブラカタブラーー。私の愛してやまないトレーニングゲーム。 「待って!!」 固まる西の国の王子。 「そんな機械燃やしたら不良品廃棄になるだけじゃない。遊び足りないから遊んであげるわ」 「うん、よかったよ」 虫も殺さない笑みを貼り付け言った。