私が後ろを向けば、そこには晃ちゃんがいて…

「えっ?あ、晃ちゃん…!?」

「そんなびっくりしなくても…。
詩、体調大丈夫かなって思ってさ。
…朝会ったきりだったから気になって」

突然の晃ちゃんの登場に驚いていれば

「えっ!?何!?
もしかして噂の転校生じゃない!?」

今度は前の方から朱理の声が聞こえ

「転校生と詩って知り合いなの?
てか詩、"晃ちゃん"って呼んでるの!?
え!どういう関係!?朝何かあったの!?」

朱理は目をキラキラ輝かせながら
私と晃ちゃんを交互に見ていた。