悠太は気にかけているそうだ。 譜面が最初からなかったのを心配したそうだ。 相当惚れこんでいる。 前に俺に横蹴りしたの忘れてないだろうな……? そんなことも一蹴するように笑った横顔が雪溶けのように儚く、美しかった。 あと何故か、今後無かったはずのラブミッションが追加された。 「西田くんっ……!係の仕事手伝って貰えるかな……!?」 係。雑用だろう。だが彼女との居心地のいい時間を過ごせるなら。一緒に時が過ぎるのを待つくらいなら。それくらいお構いなしだった。