「二人とも俺のこと見て気まずさ察したよ。 何があったの。教えてごらん」 西田に肩を組まれ、後ろを向く。「こいつぁーー、愚直なもんだからこういう時頼みの綱になるのは俺だけだってことにしとけ」 骨をポキポキ鳴らす音ーー。 「何かしたかな?地雷でも掘ったかな、迷惑かけたかな?」 「かけてないよーー!全然!」 「ほら、お前放課後教室残っとけよ、あいつ黒川に呼ばれたらしーじゃん」「なんでそんなことーー」