苺ジャムをトーストに乗せて

ゾクっと感じてしまった、遊君は幼馴染としてしかみてなかったから。


「嫌か?」


一歩置いた距離で宥めてくる遊君。


「ううん!嫌じゃない……けど、男の子としてみたことなくて……」


"男の子としてみたことない"そのワードが深く突き刺さったのかーー


「ごめんな、頼りない俺が相手で」


悲しげに揺れる表情は
至極当然のように後光が差し眩く見えたーー。