苺ジャムをトーストに乗せて

職員室ーー。


逃げ出したくなる感情を抑えて中へーー。


笑顔だが血管が浮いてみえる顔をしていた。


恐い。何言われるかーー。


でも私の経験でもある、立ち向かわなければーー


「失礼します」


と入ってきたのは遊君でーー。


その声は何の意味も持たない無感情そのものだったーー。

「守屋?何でお前までーー」


隣の椅子を借り
隣席する黙ったままの遊君。


「俺の彼女なんでお手柔らかにお願いしますね」