「悠太郎くん、お待たせ」
「楽しみで早く来ちゃった」と笑う悠太郎くん。
「紬ちゃん、行こ」
悠太郎くんの隣を歩く。
釣り合わないとしても、背伸びだとしても、
悠太郎くんの隣を歩きたい。
(……もう少し勇気が出たら、ちゃんと伝えたいな)
ーー
お店に入る。
「ふたりです」と悠太郎くんが店員さんに伝えるのすらくすぐったい。
「奥、どうぞ」って悠太郎くんが言ってくれる。
そんなことすらデートみたいでドキドキする。
「どれ食べよう」
「わ、いっぱいある」
メニューを選ぶのすら楽しい。
こんなに楽しくて、いいんだろうか。
「悠太郎くんは、好きな食べ物なに?」
「うーん、なんだろ。オムライスも好きだし、ラーメンも好きだし、唐揚げとかハンバーグとか……なんでも好き」
子供みたいな回答で思わず笑う。
「番組出てた時、韓国いたんでしょ?韓国の料理美味しかった?」
「うん、美味しかったよ」
そんな話をしているとオムライスが運ばれてくる。
「「いただきます」」
声が揃って、顔を見合せて笑う。
「うまっ」「おいしいね!」
好きな人と一緒に食べるご飯が、こんなに美味しいなんて、知らなかった。
今日のこと、ずっと覚えておこうって思った。
「楽しみで早く来ちゃった」と笑う悠太郎くん。
「紬ちゃん、行こ」
悠太郎くんの隣を歩く。
釣り合わないとしても、背伸びだとしても、
悠太郎くんの隣を歩きたい。
(……もう少し勇気が出たら、ちゃんと伝えたいな)
ーー
お店に入る。
「ふたりです」と悠太郎くんが店員さんに伝えるのすらくすぐったい。
「奥、どうぞ」って悠太郎くんが言ってくれる。
そんなことすらデートみたいでドキドキする。
「どれ食べよう」
「わ、いっぱいある」
メニューを選ぶのすら楽しい。
こんなに楽しくて、いいんだろうか。
「悠太郎くんは、好きな食べ物なに?」
「うーん、なんだろ。オムライスも好きだし、ラーメンも好きだし、唐揚げとかハンバーグとか……なんでも好き」
子供みたいな回答で思わず笑う。
「番組出てた時、韓国いたんでしょ?韓国の料理美味しかった?」
「うん、美味しかったよ」
そんな話をしているとオムライスが運ばれてくる。
「「いただきます」」
声が揃って、顔を見合せて笑う。
「うまっ」「おいしいね!」
好きな人と一緒に食べるご飯が、こんなに美味しいなんて、知らなかった。
今日のこと、ずっと覚えておこうって思った。



