その後もゆうたろうくんは何度かカフェに来た。
注文はいつもアイスカフェラテ。
いつの間にか覚えてしまっていた。
今日も来るならそろそろ。
気付いたら、今日は来るかなって楽しみにしている自分がいた。
カランカラン。ドアが開く。
(あ……ゆうたろうくん……)
今日は友達と一緒。
「今日の曲、むずかった」
「分かる、あそこ難しかったよな」
楽しそうに友達と話すゆうたろうくん。
(ダンスの話かな?)
「ご注文はお決まりでしょうか?」
声を掛けると
「アイスコーヒーとチーズケーキで」
友達が注文する。
ゆうたろうくんの注文。
「アイスカフェラテと……ガトーショコラ、お願いします」
「かしこまりました」
(甘いものも食べるんだ)
(チョコ、好きなのかな)
またひとつ、ゆうたろうくんのことを知ってしまった気がした。
席に着いて、友達と笑いながら喋ってる。
光に透ける金髪、揺れる前髪、綺麗な横顔。
(……かっこいい)
「あのよく来る金髪の子、かっこいいよね」
先輩に話し掛けられる。
(え、見てたのバレた?)
「あ、そうですね、同じ大学?みたいなんですけど、話したこととかは無くて」
なんか言い訳みたいになる。
「そうなんだー」
先輩は何事も無かったかのように仕事に戻る。
なんで私、こんな動揺してるの。
もう一度ゆうたろうくんを見る。
(……かっこいいな)
ただの店員と客なのに、なんでこんなに気になるんだろう。
注文はいつもアイスカフェラテ。
いつの間にか覚えてしまっていた。
今日も来るならそろそろ。
気付いたら、今日は来るかなって楽しみにしている自分がいた。
カランカラン。ドアが開く。
(あ……ゆうたろうくん……)
今日は友達と一緒。
「今日の曲、むずかった」
「分かる、あそこ難しかったよな」
楽しそうに友達と話すゆうたろうくん。
(ダンスの話かな?)
「ご注文はお決まりでしょうか?」
声を掛けると
「アイスコーヒーとチーズケーキで」
友達が注文する。
ゆうたろうくんの注文。
「アイスカフェラテと……ガトーショコラ、お願いします」
「かしこまりました」
(甘いものも食べるんだ)
(チョコ、好きなのかな)
またひとつ、ゆうたろうくんのことを知ってしまった気がした。
席に着いて、友達と笑いながら喋ってる。
光に透ける金髪、揺れる前髪、綺麗な横顔。
(……かっこいい)
「あのよく来る金髪の子、かっこいいよね」
先輩に話し掛けられる。
(え、見てたのバレた?)
「あ、そうですね、同じ大学?みたいなんですけど、話したこととかは無くて」
なんか言い訳みたいになる。
「そうなんだー」
先輩は何事も無かったかのように仕事に戻る。
なんで私、こんな動揺してるの。
もう一度ゆうたろうくんを見る。
(……かっこいいな)
ただの店員と客なのに、なんでこんなに気になるんだろう。
