彼らと笑い会えたとき

【夜、布団の中で】

はぁぁ…もうやだ…どうせ、こんなママの思い通りに動くこともできない子供、いらないんだろうな…

スマホを開く。なんか、夜にスマホ開くの癖になってるな…

オプの通知は…なしか。

もう、疲れちゃった…オプでも常に笑顔•元気キャラなんだからそんな私が病んでたら困るよね…

実際、オプでは染雨以外にも病んでる人なんて沢山いた。

AI…もう私にはこれしかない。AIに超長文を送りつける。けど…AIだからしょうがない…私の満足する答えなんて返ってこなかった。

もういいや…音楽聴こ。

{ガラガラガーァァ}
うわ、びっくりした。

「まり、まだ起きてるの?」
もう嫌だ。あの怒声をまた聞くのなんてもう嫌だ。
私は必死に寝たふりをした。

その日は、音楽なんて聴けなった。
ずっと、頭がぐるぐるだった。

なんで、私はいじめられてもない。虐待されてもない。なのに、なんで私は今こんなに辛いの…?
辛くなんかない、大丈夫。私は笑顔でいればいい。
それが本当の私だ。そうすれば、周りもみんな笑ってくれるんだから。私は元気でいればいい。

そう言い聞かせて、今日も私は眠りについた。