妖魔討伐中なので邪魔しないでください。~美少女妖魔払い手は感情を知る~

ただ最近はその線がだいぶ濃いと感じてる。

観察してて気づいたことがあるんだ。

彼女は――

一度も笑っていない、照れていない、
怯えていない。

眉毛さえ動かさずに、
ぴしりと固まった表情。

疑わないほうがおかしいだろう。

その真相を確かめるために、
僕は行きたくなかった
妖魔時学園に行くことにした。

妖魔時学園に着くと、
前に藍蘭様がみえ、
話しかけた。

逃げられたから追いかけたけど。

藍蘭様の足はすっごく速かった。

でも、僕は走るのが好きで
ずっと練習してたから、
足の速さでは勝てたようだ。

体格差すごいからさすがにこれくらいは
勝てる……

嬉しく感じた。

そして僕は、
もう逃げられないように壁ドン状態にした。

そしたら拒否されたので、
手錠をかけてキスでもしてやろうと
思ったのだが、
バレて隻雷杖を振りかざされた。

避けたけど、
当たってたらだいぶ痛いだろうな……