胸の奥にある感情が、 少しずつ形を持ち始める。 名前をつけたくないもの。 でも。 もう、無視できないもの。 玲央「……」 気づいてしまったら。 きっと、戻れない。 それでも。 もう―― 誤魔化しきれなくなっていた。