檻の外で咲く恋〜玲央視点〜

胸の奥にある感情が、
少しずつ形を持ち始める。

名前をつけたくないもの。

でも。

もう、無視できないもの。

玲央「……」

気づいてしまったら。

きっと、戻れない。

それでも。

もう――

誤魔化しきれなくなっていた。