羽美「すき?」
もう一度。
小さな声。
逃げ場はない。
玲央「……」
口を開く。
でも。
言葉が出ない。
玲央「……」
結局。
何も言わないまま。
軽く、羽美の頭を撫でる。
それだけで終わらせようとする。
玲央「……」
でも。
誤魔化せていないのは、
自分が一番分かっている。
玲央「……」
視線が、また向く。
芹羽へ。
その背中を見ながら。
もう一度。
小さな声。
逃げ場はない。
玲央「……」
口を開く。
でも。
言葉が出ない。
玲央「……」
結局。
何も言わないまま。
軽く、羽美の頭を撫でる。
それだけで終わらせようとする。
玲央「……」
でも。
誤魔化せていないのは、
自分が一番分かっている。
玲央「……」
視線が、また向く。
芹羽へ。
その背中を見ながら。



