檻の外で咲く恋2

心の中で、
はっきりと形になる。

怖さは、まだ

迷いもある。

それでも。

この気持ちは、
もう無視できない。

芹羽「……」

ゆっくりと息を吐く。

認めてしまった。

その事実が。

少し怖くて。

でも。

どこか、ほっとしていた。

気づいてしまったからこそ。

もう、戻れない。

その代わりに。

前に進むしかない。

そんな気がした。