廊下の空気が、
やけに冷たく感じる。
そのまま歩く。
どこに向かっているのかも、
よく分からないまま。
蒼真「芹羽」
お兄ちゃんの声。
その一言で、足が止まる。
振り返らない。
振り返ったら、
崩れそうだった。
蒼真「座れ」
短く言われる。
近くのベンチに、
そのまま腰を下ろす。
力が抜ける。
芹羽「……」
何も言えない。
何を言えばいいのか分からない。
沈黙。
しばらくして。
蒼真「……誰だ」
お兄ちゃんの声。
低く、静かに。
でも。
やけに冷たく感じる。
そのまま歩く。
どこに向かっているのかも、
よく分からないまま。
蒼真「芹羽」
お兄ちゃんの声。
その一言で、足が止まる。
振り返らない。
振り返ったら、
崩れそうだった。
蒼真「座れ」
短く言われる。
近くのベンチに、
そのまま腰を下ろす。
力が抜ける。
芹羽「……」
何も言えない。
何を言えばいいのか分からない。
沈黙。
しばらくして。
蒼真「……誰だ」
お兄ちゃんの声。
低く、静かに。
でも。


