根拠はない。
ただ。
そう思いたいだけ。
隣で眠る羽美の寝息。
その音だけが、
静かに響く。
芹羽「……」
手を、お腹に当てる。
まだ、何も分からない。
でも。
確かに。
何かが、引っかかっている。
その違和感の正体に。
気づいてしまうのが怖くて。
目を閉じる。
逃げるように。
でも。
逃げきれないまま。
不安だけが、
静かに広がっていった。
ただ。
そう思いたいだけ。
隣で眠る羽美の寝息。
その音だけが、
静かに響く。
芹羽「……」
手を、お腹に当てる。
まだ、何も分からない。
でも。
確かに。
何かが、引っかかっている。
その違和感の正体に。
気づいてしまうのが怖くて。
目を閉じる。
逃げるように。
でも。
逃げきれないまま。
不安だけが、
静かに広がっていった。


