芹羽「うん」
小さく頷く。
その“何もなさ”が、
逆に意識を強くした。
ソファに座る。
少し遅れて、
玲央も隣に座る。
距離は、少しだけある。
でも。
いつもより近い気がした。
芹羽「……」
言葉が出ない。
沈黙。
でも。
嫌じゃない。
むしろ。
どこか心地いい。
その時。
バランスを崩す。
芹羽「……っ」
カップを持ったまま、
体が傾く。
咄嗟に、手が伸びる。
小さく頷く。
その“何もなさ”が、
逆に意識を強くした。
ソファに座る。
少し遅れて、
玲央も隣に座る。
距離は、少しだけある。
でも。
いつもより近い気がした。
芹羽「……」
言葉が出ない。
沈黙。
でも。
嫌じゃない。
むしろ。
どこか心地いい。
その時。
バランスを崩す。
芹羽「……っ」
カップを持ったまま、
体が傾く。
咄嗟に、手が伸びる。


