心の声

私は、如月美月(きさらぎみつき)。

13歳で中学1年生。って言いたいけど、もう何年も学校には行ってない。なぜなら私は虐待されているから。
小学1年生の頃に両親が離婚して、私は母親の方について行った。最初の頃は、優しかったし、2人で支え合いながら頑張っていた。だけど、ある日お母さんが再婚相手を連れてきた。

その日から私の運命は大きく変わった。優しかったお母さんは私を無視するようになり、お父さんには暴力を振られるようになった。初めは、服の下とか外から見えない場所だった。いつからかそんなこと関係なしに、どこにでも殴られて蹴られて、学校に行くことを禁止されるようになった。

お父さんは外面が良かった。だから、学校に行かなくなった時、先生が来てくれたが、上手く理由をつけて、それ以降先生が私のことを尋ねてくることはなくなった。

いまは、お母さんとお父さんは2人とも出かけているから、家にいないけど、帰ってきたらきっと暴力を振られる。帰ってくる前に少し寝よ。そう思って、ベッドに入った。目を閉じるとスっと引き込まれるように眠りについた。