私の心友

「家デカくね!?」
家に着いた沙羅の感想は...
ですよね、そう思いますよね...

「これは、お母さんのお姉さんの別宅だよ」
「別宅ってことは、別に家があるの?」
「ゆかちゃんの家は、この家の裏のお城みたいな大きい家がそうだよ」
「え、あれそうだったの!? 叔母さんは何してる人なの?」
「うーん、今沙羅が今着ているインナーのメーカーの社長だよ」
「ヤバすぎ!!ここの服めっちゃ好きでいっぱい持ってるよ!!」
「そうなんだ!! 人気あるよね!!」

そんな事を話しながら、私は夕飯の仕込みをしていた
沙羅はテレビを見ていたけど、こっちをチラチラたまに見るのが可愛かった

「沙羅〜?夕飯出来たよ〜」
「めっちゃ美味しそう!! でも、量バグってない?」
「あはは... どうしても作りすぎちゃうんだよねぇ」
「そっか、いっぱい食べよ!!いただきます!!」

美味しいと言いながら食べてくれる、可愛い沙羅を見ていて幸せな気持ちになった

「あ、お姉さんの分残しておかないとだよね?」
「あー、美咲はまかない食べてくるから少しあれば大丈夫なはず!!」
「じゃぁもう少しいただきます」
「どーぞどーぞ!! ん?美咲帰ってきた」
気がつけば22:00を過ぎていた

「おかえり〜 今日は早いね」
「ただいま〜って、ナギが友達連れて来てる!! どしたの!?熱でもある?」
相変わらず、うるさい姉だな!!

「お邪魔してます。小林 沙羅と申します...」
沙羅が、慢面の笑みで挨拶したら...
姉ちゃん、目の色変わってるよ。
目が血走ってる!!

「至って正常だよ!! ポテトサラダあるぞ〜 パンも焼けた頃だからあと自分でやって....」
「かわいい!! え、こんな陰キャのナギの友達!? ありえないでしょ!!」
「美咲、いいから黙ってて!!」
「仲がよろしいのですね!! はい、渚ちゃんのお友達です!!」

そんな信じられないみたいな目で私を見ないでよ...
でも、たしかにそうなんだけど。

「ナギ、ポテトサラダ完食させてもらうね」
「だと思ったよ、私達お風呂入って寝るから片付けよろしくね〜」

姉ちゃんがその後何か言ってたけど無視してお風呂に入ることにした

「渚ちゃん、私着替えないや...」
「私の新品のをあげるよ〜」
「え!?いいの!?」
「全然いいよ!!」

「お風呂一緒に入る?」

沙羅が急にすごいことを言うから、持っていた服を全部落とした

「え!?なんで!?」
「1人じゃ寂しいから一緒がいいなぁって思ったの... 渚ちゃんが嫌なら我慢するけど...」
「びっくりしたけどいいよ!!入ろ!!」

それから2人でお風呂場に行ったのだが...
沙羅の目が点になって気絶しかけていた

「沙羅ー?大丈夫そ?」
「なにこれ、高級ホテルのジャグジーじゃん!!」
「あー、これはゆかちゃんの趣味だよ。ちなみにお湯は温泉だよ〜」
「まじか!!」