色盲になった少女とうつ病の少年の話


ベッドから降りる、制服の乱れをなおして


カーテンを開けた


真ん前であの少女は俺の方を見上げ


見つめていた


面識なかった上に人見知りが激しかった


俺は逆に聞いた


「先生。この子なんすか」


「あ〜〜〜〜」