色盲になった少女とうつ病の少年の話



やはり裏庭で俺の寝顔を見つめて目覚めた瞬間から色盲になっていたそうだ。


それから訳も分からず笑い飛ばして


世界を軽蔑したかったんだろう


あの時風で捲れたスケッチブックは色盲になるかもしれないという不安をしたためたスケッチブックらしい。


なるほどと俺の中で疑惑が解消された


このことあの子には話さないでねと言われたが毛頭ない


他人に感心を持ち始めた最近の出来事だったから