色盲になった少女とうつ病の少年の話



「なんで笑った?


別に何もしてないだろ」


彼女のスケッチブックが落ちた


あんな肌身離さず持っていた


大切な"日記帳"のようなものが


ペラペラと風のイタズラか


捲れていった