私をフるとか、見る目無さすぎ!

でも、そんなに現実は上手く行かなくって。


「…勝手にしたらどうだ?俺は久遠の事をどうにでも思っていない。」


グサッ。

ナイフのような言葉が、柚の胸に深く刺さった。


でもすかさず言い返す。柚はメンタルお化けだもん!あんたのような冷酷な氷の矢なんて、柚の熱い炎が吹き飛ばすんだから!
(自分で重いのは自覚してます!)


「はぁっ?こっちはそんな事言われてもメンタル鉄壁なんで攻撃無意味!あんたのような単細胞が弱すぎる攻撃してきても、メンタルツナマヨの柚が負ける訳ないでしょ?はいおっつー!100年後出直して来てください!」


「...最後の最後が敬語なんて、終わり方が弱気なんじゃないか?こんなホコリ程度の煽りにやすやすと乗っかって来るそっちが単細胞の偏差値10以下の低IQなんじゃないか?」


柚が余裕で鼻で笑った。


九条蓮というやらはいつの間にこの戦いに参加する気が失せたのか、飽きて教室を出て行っていた。


「あれあれぇ?柚のことどうでもいいって言ったのに煽りには乗るんだ?案外可愛いじゃん。まぁ柚の方が可愛いけど、君はそんな事も思ってないんだろうな〜!」


煽って煽って煽りまくる。


これが三原則、乙女の最強武器!