自分で電気を付ける前に明るくなった室内の眩しさに手の甲で目を覆うものの、聞き慣れた声に心臓が大きくハネる
「‥‥泱‥居たんだ‥ビックリするじゃん。
真っ暗でさ‥‥あ‥私やっぱり今日は家で
ゆっくりしようかな」
ドアノブに手をかけると、背後から伸びて来た泱の手が私の手に重なり、ドアを閉められてしまい、胡桃はドアと背後にいる泱に挟まれ逃げられなくなってしまった
『用事なんて嘘だろ?なんで1人で帰った
んだよ。危ないだろ?』
胡桃の手に泱は自分の指を絡めると、疲れているのか大きく溜息を溢し、胡桃の肩に額をそっと預ける
「‥‥重いし、こういうの辞めてってば」
『嫌だ』
「はぁ?‥ッ!ちょっといい加減に!」
頭にきて手を振り解こうとしたのに、今度は泱の両手が私の腰を抱き締めたことで胡桃はまた
心臓が大きくハネた
いつもそばにいたのに、こんな風に抱き締められる事なんてなかっただけに、泱の逞しい胸板や腕の力がダイレクトに伝わり焦る
「ッ‥泱ッ!」
『悠人のこと‥好きになるなよ‥』
えっ?
泱は胡桃を抱き締めながらも、格好悪い嫉妬だと分かっていても、頭を撫でられた胡桃を思い出すだけでどうしても嫌だった
小さい時からずっと胡桃のそばにいたのは自分だったし、お昼寝だっていつも隣で寝てきた
ゆっくり時間をかけて泱は好きになってくれればいいと思っていたけれど、最近綺麗さが増した胡桃からどんどん目が離せなくなっている
抱き締める腕の力を緩めると、胡桃を自分の方に向かせ、大人びた顔をじっと見下ろすと胡桃は泱から視線を逸らすように顔を背けてしまった
『顔見せて』
「無理‥」
『胡桃‥』
ガチャ
えっ!?
「‥‥泱‥居たんだ‥ビックリするじゃん。
真っ暗でさ‥‥あ‥私やっぱり今日は家で
ゆっくりしようかな」
ドアノブに手をかけると、背後から伸びて来た泱の手が私の手に重なり、ドアを閉められてしまい、胡桃はドアと背後にいる泱に挟まれ逃げられなくなってしまった
『用事なんて嘘だろ?なんで1人で帰った
んだよ。危ないだろ?』
胡桃の手に泱は自分の指を絡めると、疲れているのか大きく溜息を溢し、胡桃の肩に額をそっと預ける
「‥‥重いし、こういうの辞めてってば」
『嫌だ』
「はぁ?‥ッ!ちょっといい加減に!」
頭にきて手を振り解こうとしたのに、今度は泱の両手が私の腰を抱き締めたことで胡桃はまた
心臓が大きくハネた
いつもそばにいたのに、こんな風に抱き締められる事なんてなかっただけに、泱の逞しい胸板や腕の力がダイレクトに伝わり焦る
「ッ‥泱ッ!」
『悠人のこと‥好きになるなよ‥』
えっ?
泱は胡桃を抱き締めながらも、格好悪い嫉妬だと分かっていても、頭を撫でられた胡桃を思い出すだけでどうしても嫌だった
小さい時からずっと胡桃のそばにいたのは自分だったし、お昼寝だっていつも隣で寝てきた
ゆっくり時間をかけて泱は好きになってくれればいいと思っていたけれど、最近綺麗さが増した胡桃からどんどん目が離せなくなっている
抱き締める腕の力を緩めると、胡桃を自分の方に向かせ、大人びた顔をじっと見下ろすと胡桃は泱から視線を逸らすように顔を背けてしまった
『顔見せて』
「無理‥」
『胡桃‥』
ガチャ
えっ!?



