泱にもチャンスがあるんだ‥‥すごいや‥‥!
選ばれることは嬉しいけれど、メンバーに選ばれるとプレッシャーが半端ないことは胡桃には
痛いほど分かっているけれど、泱が高くジャンプしてスパイクを決める姿は沢山近くで見たいのだ
少し前まで中等部に居たなんて嘘のように先輩達に混じって練習する姿は最早神々しいくらい
カッコいい為、応援に来ている生徒達が泱の名前を呼ぶ頻度も少なくない
『マネージャー!冷却スプレーとテーピング
持ってきて!』
「は、はい!凛、私が行くから大丈夫。」
更科先輩と話していた凛を制して救急箱を手に
キャプテンの元に駆け寄ると、足を挫いたのか、同じ一年生の悠人が座っていた
『応急処置をして、保健室まで頼めるか?』
「大丈夫です、私力持ちですから。」
キャプテンに笑顔で胡桃は伝えると、すぐに
悠人の靴下に手をかけて下にずらした
「この辺り?」
『ああ‥‥ッ』
「少し腫れてるね‥。冷やして固定するから、
保健室行こう。」
胡桃は悠人の靴下を脱がせると、足首から足裏まで素早く手慣れた動作でテーピングを施していく
『上手いな‥‥。望月がこんなに出来るとは
思わなかった。』
「何それ。じゃあ今日から見直して?意外に
女子力高いとこもあるんだから。」
ペリッとテーピングを手で千切ると、救急箱を片付け立ちあがろうとする悠人の片腕を自分の肩にかけて支える
「痛かったら寄りかかっていいから、
ゆっくり行くね。」
『‥‥うん‥サンキュ。』
悠人は、泱と同じく中等部からバレーボールを
始めて、180センチはないものの、体格はがっしりと鍛えられ、黒髪の短髪がよく似合って
いる
泱が洋なら悠人は真逆の和という感じだろうか‥‥
『胡桃、俺が連れてく。』
選ばれることは嬉しいけれど、メンバーに選ばれるとプレッシャーが半端ないことは胡桃には
痛いほど分かっているけれど、泱が高くジャンプしてスパイクを決める姿は沢山近くで見たいのだ
少し前まで中等部に居たなんて嘘のように先輩達に混じって練習する姿は最早神々しいくらい
カッコいい為、応援に来ている生徒達が泱の名前を呼ぶ頻度も少なくない
『マネージャー!冷却スプレーとテーピング
持ってきて!』
「は、はい!凛、私が行くから大丈夫。」
更科先輩と話していた凛を制して救急箱を手に
キャプテンの元に駆け寄ると、足を挫いたのか、同じ一年生の悠人が座っていた
『応急処置をして、保健室まで頼めるか?』
「大丈夫です、私力持ちですから。」
キャプテンに笑顔で胡桃は伝えると、すぐに
悠人の靴下に手をかけて下にずらした
「この辺り?」
『ああ‥‥ッ』
「少し腫れてるね‥。冷やして固定するから、
保健室行こう。」
胡桃は悠人の靴下を脱がせると、足首から足裏まで素早く手慣れた動作でテーピングを施していく
『上手いな‥‥。望月がこんなに出来るとは
思わなかった。』
「何それ。じゃあ今日から見直して?意外に
女子力高いとこもあるんだから。」
ペリッとテーピングを手で千切ると、救急箱を片付け立ちあがろうとする悠人の片腕を自分の肩にかけて支える
「痛かったら寄りかかっていいから、
ゆっくり行くね。」
『‥‥うん‥サンキュ。』
悠人は、泱と同じく中等部からバレーボールを
始めて、180センチはないものの、体格はがっしりと鍛えられ、黒髪の短髪がよく似合って
いる
泱が洋なら悠人は真逆の和という感じだろうか‥‥
『胡桃、俺が連れてく。』



