食事を忘れ、
睡眠を忘れ、
ピアノを一心不乱に弾き続けること3日間。
燃え尽きると。
手が勝手に止まった。
「駄目だ…こんなんじゃ駄目だ」
大声で独り言を言うが。
この家には誰もいない。
自分らしさを音に出すというのは、無理だ。
自分らしく弾くっていうのは無理だ。
練習すればいいってもんじゃない。
どうすればいい?
この国にはテレビもなければCDもない。
本? 村に本屋さんがあるのか。
図書館があるのか。
指導者…先生に頭を下げて、教えてもらうしかないのか。
自分に出来ることをしなければ。
「疲れた・・・」
考えるのがしんどいよ。
でも、泣くのは負けな気がするから、泣かない。
流石にぶっ通しで弾くのは疲れた…
立ち上がると、眩暈で目の前がちかちかした。
このままでは何も変わらない。
腹は立つことには変わりないけど。
散歩でもするか…
着替えて外に出ると。「散歩っすか」と声をかけられる。
誰も居ないはずなのに、いきなり声かけられたものだから。
「ぎゃー、泥棒!」
と大声を出してしまった。
「なんすか、泥棒って。しっかりしてくださいよ。こんなイケメンどうしたら忘れるんですか?」
というチャラい会話にトペニだとわかっていながら、
「ぎゃー、トペニがいる」
とまた悲鳴をあげてしまった。
睡眠を忘れ、
ピアノを一心不乱に弾き続けること3日間。
燃え尽きると。
手が勝手に止まった。
「駄目だ…こんなんじゃ駄目だ」
大声で独り言を言うが。
この家には誰もいない。
自分らしさを音に出すというのは、無理だ。
自分らしく弾くっていうのは無理だ。
練習すればいいってもんじゃない。
どうすればいい?
この国にはテレビもなければCDもない。
本? 村に本屋さんがあるのか。
図書館があるのか。
指導者…先生に頭を下げて、教えてもらうしかないのか。
自分に出来ることをしなければ。
「疲れた・・・」
考えるのがしんどいよ。
でも、泣くのは負けな気がするから、泣かない。
流石にぶっ通しで弾くのは疲れた…
立ち上がると、眩暈で目の前がちかちかした。
このままでは何も変わらない。
腹は立つことには変わりないけど。
散歩でもするか…
着替えて外に出ると。「散歩っすか」と声をかけられる。
誰も居ないはずなのに、いきなり声かけられたものだから。
「ぎゃー、泥棒!」
と大声を出してしまった。
「なんすか、泥棒って。しっかりしてくださいよ。こんなイケメンどうしたら忘れるんですか?」
というチャラい会話にトペニだとわかっていながら、
「ぎゃー、トペニがいる」
とまた悲鳴をあげてしまった。



